毎朝「疲れた…」で目覚める方へ。夏の自律神経とヘッドマッサージの関係

寝ても疲れが取れない方へ|夏の自律神経とヘッドマッサージの関係を東洋医学で解説

「十分寝ているはずなのに疲れが取れない」「朝から身体が重い」「日中眠気が続く」。このようなお悩みは、夏になると特に増えてきます。単なる睡眠不足ではなく、自律神経の乱れによって睡眠の質が低下している可能性があります。

 

東洋医学では、夏は「心(しん)」の働きが活発になる季節と考えます。

心は血液を巡らせるだけでなく、精神活動や睡眠とも深く関係しています。暑さや寝苦しさ、冷房による冷え、屋外と室内の急激な温度差が続くことで心の働きに負担がかかり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。その結果、眠りが浅くなり、長時間寝ても疲れが回復しにくい状態になるのです。

さらに東洋医学では、身体を動かすエネルギーである「気」と、身体に栄養を届ける「血(けつ)」が十分に巡ることで健康が維持されると考えています。

夏は大量の発汗によって気が消耗しやすく、冷たい飲み物やエアコンの影響で胃腸の働きも低下します。胃腸は気や血を作る大切な臓器であるため、働きが弱くなると全身のエネルギー不足につながり、慢性的な疲労感やだるさを感じやすくなります。

また、現代人はスマートフォンやパソコンを見る時間が長く、目を酷使することで頭皮や首の筋肉が常に緊張しています。頭皮は一枚の筋膜で首や肩、背中までつながっているため、頭皮が硬くなると首や肩の血流も悪くなります。すると脳への酸素や栄養が十分に行き届かず、疲労感や頭重感、睡眠の質の低下につながることがあります。

ヘッドマッサージは単に頭を気持ちよくほぐす施術ではありません。頭皮や側頭筋、後頭部の筋肉を緩めることで血液やリンパの流れを促し、首や肩の緊張を和らげます。さらに副交感神経が優位になりやすい状態へ導くことで、心身がリラックスし、質の高い睡眠につながることが期待できます。

東洋医学では頭部には百会(ひゃくえ)、風池(ふうち)、天柱(てんちゅう)など、自律神経や気血の巡りを整える重要なツボがあります。

これらの部位を適切に刺激することで、頭部の緊張が和らぎ、全身の巡りを整える効果が期待できます。当院でもお客様の状態を確認しながら、筋肉だけでなく東洋医学の考え方も取り入れて施術を行っています。

睡眠の質を高めるためには、施術だけでなく日常生活も大切です。

冷房で身体を冷やし過ぎないこと、冷たい飲食を摂り過ぎないこと、38~40℃程度のぬるめのお風呂にゆっくり浸かること、寝る1時間前はスマートフォンの使用を控えることも、自律神経を整えるためにおすすめです。

「年齢だから仕方ない」と諦めてしまう方も少なくありません。

しかし、疲れが取れない原因は年齢だけではなく、自律神経や血流、筋肉の緊張、生活習慣などさまざまな要因が重なっています。その原因を見極め、身体全体のバランスを整えることが根本改善への第一歩です。

ゆるり整体整骨院 新宿店では、東洋医学の視点を取り入れながら、お一人おひとりのお身体の状態に合わせた施術を行っています。

「寝ても疲れが取れない」「夏になると毎年だるい」「睡眠の質を改善したい」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。身体の巡りを整え、自律神経が働きやすい状態へ導くことで、毎日を元気に過ごせる身体づくりをサポートいたします。

 

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