ホルモンと健康の関係

以前、行きつけの焼肉屋さんがありまして、、、
新宿、歌舞伎町裏にあるお店。
今はコロナの事が怖くて行けていないんですが。。。

そこのホルモンがとてもおいしいのです♪
特に、マルチョウの味噌!!
味もとても良い!そして焼く際にコロコロと転がす様に。
焼く際も楽しいなんて素敵ですね。
そんなホルモン、実は健康と深く関わりが、、、

っていうのは冗談で
本日、話題にするのは焼肉のホルモンじゃなく、
皆さんのおカラダに関する内分泌ホルモンのお話しです(^^)!

少し長めのボケにお付き合い、ありがとうございます。笑

専門的なので少し難しいお話かもしれませんが、どうか「戻る」は押さないで~

それでは私たちの心身を大きく左右する体内物質でありながら、これまであまり知られることのなかったホルモンの世界をご案内したいと思います。

様々な種類のホルモンがありますが、すホルモンによって働く場所も働き方も全く異なります。それぞれの取り扱い方を知る事が仲良くなるための第一歩になります。
若々しさをつくるのも、ハッピーな気持ちになるのも、太ったり痩せたりするのも全て私たちの体の中を流れている《ホルモン》が影響していると言っても過言ではありません。
では、ホルモンたちはどんな力をもっているのでしょうか。

ホルモンの種類
私たちの体には、今分かっているだけでも100種類以上のホルモンが働いています。
驚きですよね?
女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)や
アドレナリン、インスリン、セロトニンなどは
、TVや雑誌などでも非常によく目にする比較的メジャーなホルモンですが、
その他にもたくさんのホルモンが体の中を巡っています。

ホルモンって何?
そもそもホルモンとは、細胞内のアミノ酸やコレステロールを材料につくられる小さな粒状の物質。
血液と共に体の中を巡り、細胞に興奮を伝え、興奮を引き起こす働きをしています。
つまり、ホルモンの正体は興奮を伝えるメッセンジャーなのです。
その働きは、まず細胞が興奮することで外に放出され(ホルモン分泌)血管に入り、血液とは共に流れます。
そして別の細胞の受容体と結合し、その細胞を興奮させます。
このように巡るホルモンによって細胞の興奮が連動し、心身が元気になるのです。
種類によって分泌される場所、働きかける場所がそれぞれ異なり、
心身をアグレッシブにするホルモンもあれば、リラックスさせるホルモンもあります。
体を疲れやすくするようなホルモンが多く分泌されるとあまりよくないですが、
全体的にホルモンの分泌量が多い人というのは、イキイキして見えるものだそうです。
このように、私たちの心身の状態は、ホルモンの働きによって変わるもの。
少し大げさに言えば、性格すらも変えれるのがホルモンの力だと言うほどです。

では、ホルモンの働きが悪くなるのはどんな時なのか
ホルモンの分泌量は、かなりの部分が遺伝で決まるため、遺伝的に特定のホルモンの働きが悪い人はいます。
しかし、仮にホルモンがしっかり分泌されても、
それを受け取る受容体の数が少なかったり感度が悪かったりすれば、結果としてホルモンは十分に働くことが出来ません。
受容体の数や感度は、加齢や生活習慣の乱れによって変わりやすいのが特徴です。
やはりストレスは身体にもホルモンの分泌にも影響を及ぼしてしまいよくないということですね。

ホルモンは精神も整える?
さらにホルモンが整うと心身も整うといえるでしょう。
ヨガやマインドフルネスなどで、生命エネルギーが出入りするポイントとして重要視されてる《チャクラ》。
チャクラを整えることは、心身の健康につながるとされています。
中でも特に7つのチャクラは、ホルモンを分泌する部位と重なっているのです。

性格にまでも影響?
そして、性格までもがホルモンで影響を受けてるといえるでしょう。
楽観的だったり心配性だったり、人にはそれぞれ性格的な特徴がありますが、
それもある程度はホルモンの影響が関係します。
楽観的な人は、現状に満足感を得やすくするオキシトシンやセロトニンが多く分泌されてる一方で、
心配性な人は、心配した時やストレスがかかった時にでるコルチゾールが多く分泌されてることが推測できます。
ホルモンの種類については、また今後シリーズとしてお伝えします。
次回は、ホルモンたちのトリセツ、それぞれの扱い方を知ってもらい仲良くなるための第一歩をお伝えしたいと思います。

ありがとう~ 君がいてーくれて
ほんとーに ありーがーとう♪♪

P.S.
西野カナさん、本当に歌がお上手ですよね(^^)

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