有酸素運動と無酸素運動の違い

皆さんこんにちわ!

 

コロナの感染者数もまた増えはじめ、GOTOキャンペーンももしかしたら廃止になってしまうかもしれませんね。

 

旅行には安く行けたり、クーポンを使ってお得に買い物ができたり、良い面は沢山あるのですが、如何せんたくさんの人が県をまたいでしまうので、感染が広まるリスクは高いわけです。

 

世の中がコロナのせいで暗くなっているので、私は明るく健康に関する情報を発信していきたいと思います!!

 

まず、タイトルにもあるのですが、有酸素運動と無酸素運動の違いを皆さんはご存知でしょうか??

ただひたすらに運動をすればいいというわけではなく、個々の目的によってどの運動をすべきか判断する必要があります!

 

それぞれの特徴や効果を簡単に説明していきますね!

 

◎有酸素運動・・・軽~中程度の負荷を継続的にかける運動。酸素を使って筋肉を動かすエネルギーである脂肪を燃焼させることから有酸素運動という。脂肪を消費するため、体脂肪の減少や高血圧を改善したり、様々な効果が期待できる。

 

どんなものが有酸素運動なのか

➡体に貯蔵されている体脂肪を燃料とするため、長時間無理なく続けられる強度の運動があげられます。
代表的なスポーツは水泳、ジョギング・ウォーキング、サイクリングなど。

 

◎無酸素運動・・・短い時間に大きな力を発揮する強度の高い運動を指します。
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれている。エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用する。全力もしくはそれに近い筋力を短時間で発揮しやすいのが特徴。

 

どんなものが無酸素運動なのか

➡筋肉量を増やし基礎代謝を高める運動であり、短距離走や筋力トレーニング、ウエイトリフティングや投てきなどの短時間かつ運動強度の高いものがあてはまる。

 

 

まとめると、有酸素運動は酸素を使用し時間をかけて行う継続的な運動、無酸素運動は酸素を使用せず短時間で行う強度の高い運動のことです。

これらの大きな違いはそれぞれの運動で使用するエネルギー源と考えられており、有酸素運動では脂肪酸、無酸素運動ではグルコースが主に利用されています。

しかし、運動の強度や継続時間によっては、それぞれのエネルギー源が交代で使われることがあります。

例えば、マラソンは有酸素運動ですが、長時間走り続けるとぜいぜいと息があがってきます。このように運動の強度が上がると体内の酸素を通常よりも使えなくなり、無酸素運動をしている状態と同様と考えられます。

 

ただやみくもに運動をするのでは意味がないので、各々の目標に合わせて適切な動かし方をしなければなりません!

そして、運動によってエネルギー源が異なるように期待できる効果も変わります。

有酸素運動では主に体脂肪を燃料とするので、血中のLDLコレステロール・中性脂肪の減少が期待できます。

LDLコレステロールは、増加しすぎると動脈硬化の原因となるコレステロールで、悪玉コレステロールともいわれます。

中性脂肪は脂質の一種で、取りすぎると皮下脂肪(お腹まわりの肉)の主成分として蓄積されます。

このことから有酸素運動は、冠動脈疾患、高血圧の改善にも効果があると考えられます。また、運動そのものの効果として心肺機能の向上なども期待できます。

無酸素運動には筋力を瞬発的に発揮するパワーを高める効果が期待されているので、筋肉そのものを強化したいときには無酸素運動がいいでしょう!

このようにダイエット目的なら緩やかに長時間運動できる有酸素運動、ウエイト・筋量アップ目的ならパワーがつけられる無酸素運動と使い分けることができます。

 

私もこのコロナ渦の影響を受けた被害者の1人で、体重が今年に入って増えてしまったので、上手くこの二つを組み合わせて引き締まったボディ―を手に入れたいと思います!笑

 

この二つの運動を効率よく効果的に行うにはいったいどうしたらいいでしょうか??

 

そうなんです!!

有酸素運動は食後約1.5時間経ってからがおすすめ!!!

とのことらしいのです!

 

食事をしてから、血糖値がピークになるのは1~1.5時間後といわれています。

このときに軽い運動をすることで、食後の高い血糖値や中性脂肪値を抑えることが期待できるのです!

とっても素晴らしいですね!これを知っているのと知らないのとではかなり効果が違ってきてしまうので是非これを機に覚えておきましょう!

食後すぐや胃の中にまだ残っている状態での運動は消化の妨げになるので、1.5時間程度の間隔をあけてから運動することが望ましいです。

 

 

そして、

無酸素運動は自分の限界までしっかりと!!!

無酸素運動は決めた回数の運動を、余力を残さないように全力で取り組むことが重要です。

無酸素運動を繰り返し続けることで筋肉自体の強さが増し、動作スピードの向上や筋力強化が望めます。

しかし、ご高齢の方やウォーミングアップ不足、高血圧疾患の人は要注意です。

筋肉を痛めてしまう可能性や、運動後の心臓発作(狭心症や心筋梗塞)や急激な血圧上昇などのリスクを伴う場合があります。十分なウォーミングアップを行い、ご自身の健康状態を確認してから行いましょう!

 

プロテインやアミノ酸を飲む!!!

それぞれの運動の特徴を活かすように、食事にも少しの工夫を加えれば運動のさらなる効果を期待できます。

運動と食事はセットといっても過言ではありません。

期待する効果に応じた運動を選ぶように、それぞれの目的によって必要な栄養素を摂ることも大切です。

運動後には筋力の材料となりうるタンパク質を効率よく摂取したい、脂質など余計な栄養素はなるべく摂りたくないと思うものの、シーンや衛生面を考慮すると運動前後に口にしたくてもできない食べ物もあるでしょう。

そんなときには、運動での筋肉作りに必要な栄養素をまんべんなく摂ることができるプロテインやアミノ酸がおすすめです!!

 

いつもの運動と並行して、目的に応じた栄養摂取をすることが肝要です。

 

さて、長々と説明してきましたが要は、自分には何が必要で何が不必要化をよく考えて、無理のない範囲でトレーニングに取り組むことが大切です!

 

こんな世の中ですが、自分の体を一番に考えてあげて、是非労わってあげて下さいね!

 

 

六本木ゆるり整体整骨院

東京都港区六本木5-1-1 マイアミビル2F

TEL:03-3479-6088

 

 

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