皆さんこんにちは!
暑い日が続いていて、熱中症になる危険性が高いのでこまめな水分補給と日陰で休むことを忘れないでくださいね!
コロナの感染者数も増えてきているので、引き続き徹底した予防が必要になってきます。
さて今回はサウナの効能についてお話していきたいと思います!
最初に、サウナに入るにあたっての順番やマナーが存在するので、それを自称サウナ―の私が簡単に説明していきますのでお付き合いください。笑
1. 水分補給をする
サウナではたくさん汗をかきますから、脱水症状を引き起こさないためにも、水分補給をしておきましょう。
⇩
2. 体と頭を洗う
まずは体と頭を洗いましょう。
ほかの利用者へのエチケットとして大切ですし、皮膚が汚れている状態では汗をかきづらくなります。
⇩
3. サウナに入る
温度や湿度にもよりますが、6~12分を目安に、無理のない範囲で入りましょう。
また、サウナは座る位置が高いほど体感温度も上がるため、自分の座る位置が熱いと感じたら、なるべく下段に移動するようにしましょう。
⇩
4. 水風呂に入る
サウナを出たら、かいた汗をかけ湯で流してから水風呂に入ります。
目安は2分程度です。
⇩
5. 休憩
水風呂から出たら、体を拭いて休憩スペースへ。リラックスできる姿勢で、しっかり水分補給をしつつ10分程休みましょう。
屋外で外気浴ができる施設があれば、利用してみるのもおススメです!
⇩
6. 3~5を3セット繰り返す
基本的にはこの流れでサウナを楽しんでいきます!
自分のお体と向き合いながら、心身共に整えましょう!
次に体にどんなメリットがあるのかお話していきたいと思います!
〇サウナ室に入ることによる効果
・血行が良くなる⇒肩こりが改善!
身体が高温にさらされると、血管は拡張し心拍数が高くなります。
すると、体内をより多くの血が循環するので、筋肉に流れる血液も増えます。
肩こりは、運動やストレスで筋肉が緊張し、血液が流れにくくなって生じるが、サウナによってこれが改善できるのです。
・HSPが増加する⇒免疫力が上がる!
身体の細胞にサウナの熱が加わるとタンパク質が損傷するが、同時にHSP(ヒートショックプロテイン)という別のタンパク質が生まれます。
HSPにはタンパク質の損傷を修復する性質があるため、細胞の再生を活性化して免疫力を高めます。
・発汗で疲労物質が排出される⇒疲労が軽減される!
運動により乳酸が筋肉に溜まると疲れを感じます。
乳酸は酸素により分解され、汗として排出されるが、サウナ室では血流が安静時の2倍にもなり、酸素の摂取量も増えます。
酸素を多く摂取することで、効率よく乳酸が分解されて疲れが取れるのです。
〇水風呂に入ることによる効果
・自律神経が活発になる⇒活力がわく!
特に悪いところもないのに、身体がだるくて活力がわかないという人は、自律神経が乱れている可能性があります。
高温のサウナ室のあとに水風呂に入り、自律神経を刺激して働きを活発にすると、心身のバランスが調整されて活力がわきます。
・皮膚が引き締まる⇒湯冷めしにくくなる!
水風呂に入ると、冷たさに反応して血管や毛穴が収縮します。
身体の中の熱は血液によって運ばれ、毛穴や皮膚から発散されるが、血管や毛穴が収縮しているときは熱が発散しにくくなります。
体温が保たれるため、水風呂に入ると湯冷めが防げます。
・血圧が上昇・下降する⇒低血圧が改善する!
サウナ室では血管が拡張し、血圧は低い状態になっているが、水風呂に入ると血管は急激に収縮し、血圧が上がります。
これを繰り返すうちに心臓と血管のポンプ機能が鍛えられるため、血圧が正常値に近づき、低血圧改善に繋がります。
〇休憩による効果
・血圧・脈拍数が整う⇒身体への負担が減る!
サウナ室と水風呂では、血圧や心拍数が急激に変化します。
休憩して正常な状態に戻すことで、身体への負担を減らし、サウナ効果を最大限に引き出せます。
なお、サウナで失われた水分やビタミンも休憩時に補給しましょう。
・いつもより深くリラックスできる⇒ストレス解消を促す!
サウナ室の熱さや水風呂の冷たさは自律神経を刺激し、身体を緊張状態にします。
休憩で緊張が和らぐと、反動で全身が十分にリラックスします。
これによって自律神経が整えられ、ストレスを効果的に解消できます。
簡単に説明してきましたが、サウナは心身ともにいい効果があることがお分かりいただけたでしょうか??
年々、その効果に注目が集まり、サウナはちょっとしたブームになっています!
流行りに乗るのが嫌だ!というかたもいらっしゃるとは思いますが、騙されたと思って行ってみて下さい!
これを読んだあなたは、もう立派なサウナ―です!
サウナライフを満喫しましょう!!
ゆるり整体整骨院六本木
03-3479-6088
東京都港区六本木5-1-1 マイアミビル2F