痛い程の強刺激は百害あって一理無し

こんばんは。お久しぶりです。

ハロウィンも終わり、だんだんとクリスマスモードになってきましたね。
忘年会シーズンになってきますが、今年は集まって飲めるようになると良いなと思います。ですが飲み過ぎにはくれぐれも注意してください〜

さて今日は「マッサージや整体の痛い程の刺激」についてです。

たまに強い刺激が効くと思って痛い程の強もみを希望する患者さんがいらっしゃいますが、結論から言うと

逆効果です!!!!

痛み刺激はストレスとなって神経が興奮状態になり、筋肉を収縮させます。そして筋肉が収縮した分血行が悪くなります。

痛いほど押し過ぎると、表層の筋肉の線維が痛み、それを修復しているだけで、根本的解決にはなりません。
さらに悪いことに、人体は強い刺激に順応していき感覚がどんどん鈍くなっていき、より強い刺激じゃないと満足できなくなってしまう悪循環が生じてしまいます。

マッサージや整体は

「気持ちいい〜痛気持ちいい」くらいがちょうど良いです。

ゆるりでは、気持ち良い〜痛気持ち良いマッサージ&整体をご提供しています。

なお、手技では届かない深い部分の筋肉には、「鍼」が効果的です。
深層の筋肉まで到達して血行を良くする効果があります。

鍼というと「痛そう…」というイメージがありますが、実は痛くありません。
いつまでも良くならないしぶとい痛みや凝りには、鍼も是非お試しください。

それではまたお会いしましょう。

このページをシェアする
こちらの記事もおすすめです