街中でマッサージを提供する「もみほぐし」のお店が多くなりましたね。
でも、どこが良くて何が違うのか、どれくらいの頻度で行くものなのか。
今回はその辺をお話ししていきます。
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目次
1.マッサージとは
2.マッサージの効果
3.効果のある、効率の良いマッサージとは
4.あなたの症状別ベストマッサージ!☆あなたの行くべき場所はココだ!☆
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1.マッサージとは
マッサージという言葉自体はフランスで生まれた手技療法を指し、血流改善やリンパなどの循環改善を目的とした手技のことを言います。西洋医学としてヨーロッパを中心に広まってきました。東洋医学としても「あんま」や「指圧」として、最も古くから存在する療法として知られています。
「マッサージ」と「あん摩」「指圧」は違うものですが、手技自体も類似しており、世間では、一般的に総称して「マッサージ」と認識されていると思いますので、ここでは総称して「マッサージ」と略します。
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2.マッサージの効果
マッサージには様々な効果があります。
・辛さの軽減
マッサージでの皮膚への刺激で、神経線維に作用し、辛さを脳へ感じさせる神経の働きを抑制します。また、辛さの閾値(その値を超えると辛さを感じるであろう値)の上昇、エンドルフィンなどの痛みの抑制物質を生み出すとの報告もあります。
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・筋肉疲労の軽減
マッサージをすると、筋肉内の血流が良くなり、筋肉により多くの酸素や血液中の栄養素が筋肉に送られやすくなります。一流のスポーツ選手も継続的にマッサージを行うことで筋疲労の軽減と、パフォーマンスの向上、ケガの予防に取り組んでいます。
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・浮腫(むくみ)の軽減
浮腫(むくみ)とは体内の細胞と細胞の間に水が以上に溜まった、増加した状態の事を指します。少量程度の溜まった水は血管系の静脈やリンパ系で吸収してくれるのですが、長時間のデスクワークでの止まった状態の継続や、夜遅くまでお酒を飲んでしまう、などの影響で、溜まる水が少量程度では収まらない事もあります。そういった際に、マッサージをすることで静脈やリンパ系を刺激させ、溜まった水の吸収を促せる事が期待できます。
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・新陳代謝のUP
筋肉の硬さが緩和されてくると、筋肉の柔軟性も確保でき、普段の何気ない生活で何気ない動作の可動域があがります。そうすることで、基礎代謝量がUPし、それに伴い、新陳代謝もUPします。もちろんマッサージだけではあがりませんよ。動かすこと、筋肉を使うことが新陳代謝UPの要因の1つです。
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癒しの効果
マッサージをうける際は力が抜け、休みながら施術される形になるので、自律神経系の副交感神経が優位になり、リラックス効果が期待できます。後は、生理学的な事は言えませんが、「ただ、誰かに身をゆだね、体をマッサージしてもらう」行為は、それだけでかなりの癒しの効果がある様に感じます。
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3.効果のある、効率の良いマッサージとは
準備中
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4.あなたの症状別ベストマッサージ!☆あなたの行くべき場所はココだ!☆
準備中