こんにちは。東京港区六本木にある 、
そう、六本木交差点に佇む ゆるり整体整骨院 六本木 の福田です。
六本木ゆるり?
場所はこちらです!↓
最近は男性、女性どちらもトレーニングブームですよね!(^^)!
お尻専門のトレーナー、ヒップトレーナーの岡部友さんや
数々のモデルさんのボディメイキングに携わっている等、大活躍中のクロスフィットトレーナーのAYAさん。
そのほか、様々な方たちがカラダの健康、姿勢やトレーニングの習慣についてクローズアップし
今や、まさに 大トレーニング時代 とも言えるのではないでしょうか。。。
本日はそんなトレーニング時代に最適な、
そしてトレーニングを開始しようとされている方たちが絶対に突き当たる疑問について少しご紹介させて頂きます。
インナーマッスル
トレーニングをしていくに至り、必ず聞くことになるであろうワードです。
ちなみにインナーマッスルの対義語は
アウターマッスルです。
ユニクロさんで有名な ヒートテック などをインナー
皮ジャンなどの上に羽織るものをアウター
といいますよね。
これと同じ意味です(^.^)
筋肉は皆さんのおカラダに数多く存在します。
皆さんのおカラダが1つの会社だとします。
その会社の中に大勢の筋肉(会社員)が存在します。
その全員で1つのおカラダ(会社)を動かすとなれば、、、
会社員の皆さんが好き勝手に動いてしまうと絶対に思うように会社は動きません。
さて、その時に会社の社長さんはまず何をするのか?
そうです。まず会社員の皆さんに役割を与えると思います。
おカラダも一緒で筋肉には役割が存在します。
その大きな分類の一つとして
#インナーマッスル (深層筋)
#アウターマッスル (表層筋)
と区別します。
この2つの役割として簡潔に表すと
インナーマッスル・・・関節を支えるために安定に働く
アウターマッスル・・・関節の動き自体に働く
です。
ではなぜインナーマッスルが関節の安定を支えるのか?
なぜアウターマッスルが関節の動き自体に大きく関わるか?
それを最初に理解しておきましょう!
まずインナーマッスルが安定に大きく関与。
これから問い詰めていきます。
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写真1 の様な2つの棒、骨が2つと捉えて頂いて、その骨同士で出来る連結が関節ですね。
さて、その関節を安定させる為には骨のどの部分に筋肉がつけば安定が高まるか?
筋肉を黒い輪ゴムに例えて施した結果が 写真2? です。
そうです。出来るだけ関節に近い場所、つまり距離的にも短く、深さ的にも深い位置に付いている方が安定感は高まります。
ですから安定性においてはアウターマッスルはインナーマッスル には敵いませんf^_^;
しかし、動かすコトにおいてはどうでしょうか?
アウターマッスルはインナーマッスルと比べると浅い位置、表層にあります。
なので同じ部分のインナーマッスルと比べると、筋肉が骨に付く始めの部分と終わりの部分の距離が長く大きいのが特徴です。
その距離が長い程、力が効率的に伝わりやすくなるので、関節の動きを担うのは表層筋がメインになります。
野球で例えるとバット は短く持つより長く持った方が飛距離が伸びますもんね(°_°)
(少し違うかもしれませんが#力点 #作用点 の具合でいうと一緒だと思われます。笑)
は~、学生時代の物理の授業が懐かしいですね。嫌だったな~。。。
最近は良く体幹トレーニング というワードを耳にしますよね?
もう既にされている方は、おそらくフォームが凄く大事ですよ! と言われると思います
適当なフォームでやっちゃうと 体幹 であるインナーマッスルじゃなく表のアウターマッスルが働いちゃうんです。
なので最初は低負荷で良いのでフォームをしっかり習得してくださいね^ ^
トレーナーさんの言うことは素直に聞いてトレーニングする事が一番の近道です♪
当院でも特に姿勢矯正に必要な体幹トレーニングをやってもらっている患者さんもいらっしゃいます。
効率よくトレーニングして、おカラダの本質をみてみませんか?