痺れについて

緊急事態宣言が五月末まで延長されてしまいましたね。

流石に皆さんストレスが溜まってきているのではないのでしょうか??

 

 

さてさて、話は変わりますが、皆さん痺れというものをご存知でしょうか??

正座や腕枕のし過ぎからくるのも痺れの一種でほとんどの方が経験したことがあると思います。

ですが、この痺れは一過性のものなのですぐ症状は改善されます。

 

痺れの中でも病的な痺れはしっかりとした治療を受けないと改善されませんので、違いをしっかり理解しておいたほうが、今後の為にもいいかと思います。

 

足の痺れ

足の痺れは直接、神経が圧迫される『神経性』の場合と、血管が圧迫されて神経への血流が悪くなる『血管性』の場合の2つに分けられます。

『神経性』の場合はその名の通り、神経のどこかに異常があり、これが痺れの症状を引き起こすということになります。

神経性の痺れは、椎間板ヘルニアなどが原因で起こります。

『血管性』の痺れの場合は、血管の障害により血流が悪くなった結果、症状が出てきます。

血管が圧迫されて、神経への血流が悪くなると痛みや痺れが起きるのです。

①足根管症候群による足のしびれ
足根管症候群とは、かかとや足の裏に通っている神経が圧迫されたり、損傷したりして足首やつま先が痛くなったりする状態。
この神経は「後脛骨神経」といい、ふくらはぎからかかと近くを通り、足の裏へと走っています。
このため、この神経が炎症を起こすと、足首やつま先に痛みやしびれが起きます。
②椎間板ヘルニアでの足のしびれ
椎間板ヘルニアの症状としては「腰痛」が一般的ですが、腰から足にかけてのしびれもよく知られています。
椎間板とは背骨の椎骨と椎骨の間の、クッションの役目を果たす軟骨のことです。
ところが、ある程度の年齢になってきますと、誰でもこの椎間板が老化現象を起こしてきます。
これがひどくなると、しばしば椎間板がうしろや横に飛び出してヘルニアを起こします。
椎間板ヘルニアが神経を圧迫しますと、その結果として足がしびれたりします。

手指の痺れ

手や指にしびれがある場合は、医療機関では手から頭(脳)までの神経回路のどの部分で神経が圧迫されているかを調べます。

当院でも神経疾患の疑いがある場合は各種テスト法を実施して神経障害の有無を確認しています。

神経は頭から首の骨の中、さらに鎖骨の下を通り、腕、肘、手首、指先へとつながっています。

手や指にしびれがあるのは、このどこかの部分が圧迫されているからですが、特に圧迫されやすいのは、次の4箇所です。

①首の骨の周囲
変形性頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアにより、首の骨が変形したり、軟骨が出っ張ったりして、それにより神経が圧迫され、手がしびれることがある。
②鎖骨の下で神経が圧迫されている場合
胸郭出口症候群と呼ばれるもので、なで肩の女性に起こりやすい。 (脊髄から出て手や腕の方に行く神経や血管は、首から手の間で肩の部分で、肋骨のうちの一番上にある第一肋骨と鎖骨との間に出来た隙間を通る。この隙間を胸郭出口というが、なで肩や肩の下がっている人ではこの隙間が狭くなっており、そのため神経や血管が圧迫され、その結果、手や腕の痛みやしびれ、肩こりなどが起こってくる)
③肘の内側で神経が圧迫される場合
肘部管症候群と呼ばれる。手のしびれ、特に小指のしびれや痛み、筋肉が萎縮したり、筋力が落ちたりするという症状が見られる。
④手首の靱帯で神経が圧迫されて起きる手根管症候群
打撲などのケガがきっかけになったり、パソコンなどによる手の使いすぎで起こりやすい。
また、出産前後や更年期など女性ホルモンのバランスが変化した時にもかかりやすくなる。

このほか、手のしびれを感じる場合に気をつけなければならないのは、脳梗塞などの中枢性の病気が隠れているケース。

舌がもつれるような感じや、ロレツが回らないような感じがあれば、中枢性の麻痺の場合もある。

糖尿病性神経障害によるしびれ

糖尿病の神経障害で、主に末梢神経が侵されます。

手足にしびれやこむら返り、走るような痛みがあれば要注意。

神経障害の初期に多い症状は、指先や足先がなんとなくジンジンする感じや足の裏に1枚紙を貼ったような感じがすること、あるいは痛みやしびれ感、神経痛があるといった症状です。

また、この神経障害が起こると、次第に痛みを感じる神経が鈍くなって、心筋梗塞など重大な病気にかかってもそれに気付かないことがあります。

特に注意したいのは足のしびれ。

足の動脈が動脈硬化のために細くなったり、あるいは詰まったりしている場合、足がしびれたり、足が冷たく感じたりします。

この場合の特徴的な症状は、しばらく歩いていると足がしびれたり、痛んだり、あるいはふくらはぎが突っ張り出して歩けなくなってしまいます。

そしてしばらく休んでいると楽になってまた歩けるようになり、また、しばらく歩くと痛くなってということを繰り返します。

 

以下に痺れからくる病気をあげますのでご参考にして下さい!

 

痺れから疑われる病気

しびれがある 体のどちらか片側 脳出血など脳血管障害
親指、人差し指、中指がしびれたり、手首が痛む(手や指を動かすと和らぐ) 手根管症候群、腱鞘炎など
薬指と小指の知覚障害、手指に力が入らない 肘部管症候群など
手指や腕のしびれ・痛み、徐々に首や肩のうずくような痛み 胸郭出口症候群など
上肢のしびれ・痛み、手指の感覚異常、歩行障害、めまい 頸椎症など
上肢のしびれ・痛み・麻痺、温痛覚がなくなる、歩行障害 脊髄空洞症など
腰痛、下肢の痛み・しびれ、下肢の筋力低下、排便・排尿障害 腰椎椎間板ヘルニアなど
下肢の冷感・しびれ、間欠性跛行 閉塞性動脈硬化症など
手足のしびれ、首の痛み、午後〜夕方にかけて増強、痙性歩行 頸椎椎間板ヘルニアなど
手足のしびれ、痙性歩行、排便・排尿障害 頸椎後縦靭帯骨化症など
脚気、手足のむくみ・しびれ、筋力低下、ふらつき歩行 ビタミンB1欠乏症など
手足の先から体の中心に向かって進行するしびれ・ピリピリ感 糖尿病性神経症など

 

痺れといっても沢山の病気があるのがわかりましたね!

たかが痺れと軽く考えずに、一つでも当てはまる方がいたら医療機関を受診してくださいね!

お尻の筋肉

段々と暖かい日が増えてきて、毎日が過ごしやすくなってきましたね!

 

早くコロナから解放されて、ノンストレスな毎日を送りたいものですね!!

 

 

 

さてさて、今回は姿勢の維持や歩行する時に大事なお尻の筋肉についてお話していきます!

 

まず、お尻の筋肉は殿筋といって、浅層中間層深層三層構造になっているのが特徴です。

それぞれの層によって役割が違ってくるのですが、その役割を説明する前に、インナーマッスルアウターマッスルについてお話していきます。

 

この違いを理解すればより深く殿筋の役割がスムースに頭の中に入ってくるのではないでしょうか??

 

以前は野球選手が肩関節の動きを考えるときに使われていた筋肉の呼び名だそうです!

 

衣服を着るときに、内側に着るものをインナーと呼びますが、このイメージで内側にある筋肉をインナーマッスルと呼びます。

 

このインナーマッスルは関節に近い位置に有り、身体の深い部分にあります。

逆にアウターマッスルは皮膚の近い浅いところにあります。

 

インナーマッスルは関節に近いところにあるので、関節を固定したり、安定させる働きがあります。

 

これに対しアウターマッスルは、関節運動を作り出し、中間層はその両方の役割を発揮します!

 

アウターマッスルだけが働いても、インナーマッスルが関節を固定できていないと上手く関節は動いてくれません。

 

上手く動くためにはアウターマッスルとインナーマッスルの連動性が必要となってくるのです!

 

う~ん、人体ってとても不思議ですね!

普段何気なく無意識に動かしてる筋肉や関節がこんなにも深いものだったなんて!

と呼んでいる方は段々そう思えてきているのではないでしょうか??

 

そしてこの殿筋は、浅層=大殿筋中間層=中殿筋深層=小殿筋という組み合わせになります!

 

皆さんも一度は聞いた事があるかもしれませんね!

 

そしてこの殿筋は大きい筋肉なので沢山のエネルギーを必要とします。尚且つ、大きいが故に疲れも溜まりやすい筋肉としても有名です!

 

お尻に疲れが溜まってきて、違和感がではじめたら危険信号です!

 

ご自身でストレッチをしたり、湯船にゆっくりと浸かったりしてなるべく筋疲労を減らしてあげましょう!!

 

長々と説明してきましたが、皆さん理解出来ましたでしょうか?

これからも随時、筋肉の役割について簡単に説明していきますので、是非チェックしてみてくださいね♪

 

 

ゆるり整体整骨院六本木

東京都港区5-1-1 マイアミビル2F

03-3479-6088

身体の恒常性

昨日で本年の治療を終了とさせていただきました!

六本木交差点にある整骨院

ゆるり整体整骨院六本木です(^▽^)/
六本木ゆるりでは骨盤矯正も施行しています。

背骨や骨盤の矯正をした時よく患者様に

「もう治ったの?」
「そんな一回で治るものなの?」

など言われますが、実は場合によっては1回で歪みがとれます!!

すごい!骨盤矯正は恐るべし!
なのですが、本当は一時的なものです…(+_+)

日常生活の中には数えきれないほどの歪む要素があります。
言い出したらキリがありません!
その数えきれないほどの要素と一緒に長年連れ添って来た歪みはそう簡単には取れないのです。

人間には「恒常性」という機能があり、
同じ動きやクセなど繰り返す事で身体と脳がそれをインプットしてしまいます。
「慣れ」とか「クセ」などがそれに当てはまりますね。

なので残念ながら、矯正グッ!はい!まっすぐになった!おわり!とは行きません。

たとえ1回の矯正でまっすぐになったとしてもそれは一時的なもので、「恒常性」の機能で今までの歪んだ身体の状態が正解とインプットされているので、まっすぐになった身体がおかしいと判断してしまい、悪い方へもどろうとします。治療してから日を追うごとにどんどん戻っていきます。
一つの基準としては最高でも1週間・・・

「じゃあ、、、もう治らないですか・・・?」

・・

 

ご安心ください!

逆に「恒常性」を利用してやるのです!!

矯正→戻ろうとする→また矯正→また戻ろうとする→またまた矯正!

と戻りきる前に何回も矯正で良い状態にするのです!悪い状態に戻りきる前に追い打ちをかける事で良い状態の時間を長くしてやるのです!それを繰り返す事で「恒常性」の機能が良い状態をインプットするのです!!

そうなればこっちのもんです!今度は良い状態を保とうとしてくれるようになります!ただその状態になったとしても悪い要素がいっぱいあるのに放っておくとまた元の状態になってしまいます…

良い状態になってからもメンテナンスは怠らずにこまめに手入れする事で長く良い状態を保てます!
やっぱり何事も継続が大事ですね(^▽^)

足湯【フットバス】の効果

段々と寒い日が増えてきましたね!

 

ゆるりのある六本木交差点にもコートを羽織る方たちが増えてきたように思います。

ゆるり六本木ではフットマッサージのコースに足湯を取り入れています。

今日はそんな寒い冬におすすめの足湯の効果についてご紹介します!

 

体全体を温めるサウナや温泉と違って一部分だけを温める足湯ですが、実はこれだけで

驚くべき美容と健康効果が得られることがわかっているのです!!

 

冷え性に悩む方、とても多いですよね。冷え対策として体を温めることが有効ですが、

上半身よりも下半身を温めた方が冷えに効果的なのです。

 

自然の摂理として冷たい空気は暖かい空気より下の方に滞留して、混ざっていないお風呂もそうですね。お湯の表面を触って熱く感じて丁度いいなんて思って足を突っ込んでみると底の方がつめたいや~んってことってないですか?

 

これと同じ原理ですが

身体の冷たくなった血液もその摂理通り下の方に滞留するのです。

 

これを温めるとそしてマッサージを加えると体中に暖かい血液がかけめぐるのです!

 

そしてさらに足には他の内臓と関連の深いツボが集中しており、全身のつぼがあるのが足なんです。

足を温めるだけで内臓全体を温めてくれるのもそういったつぼの効果もありますね。

昔からある足のツボ、しっかり応用、そhしてうまい具合に刺激してあげれば、とても効果のあるモノなんです!!

さらにむくみにも効果的です!

むくみの原因は、余分な水分と老廃物ですが、足湯につかることで足全体の血行が促進されて、

たまっている老廃物、余分な水分が排泄されるようになります。

そのおかげで足のむくみが取れてスッキリとしてきます☆それに加えてフットマッサージをするとさらにスッキリ!!

脚の抹消から中枢にかけてどんどん水分をながしていきます!

 

さらにさらに!セルライトの解消にも一役買ってくれます!

セルライトは脂肪が冷えて固まることで足に定着してしまいます。

足を温めることでセルライトが温まって燃焼しやすい状態になるため、

併せてマッサージや運動を組み合わせることでセルライトを解消する効果が期待できるのです!!

 

良いことだらけですね~

 

温泉に入るとリラックス効果が得られると思いますが、足湯につかるだけでも高いリラックス効果が期待できます。

足湯に入った後は、高ぶった神経を癒して安眠効果が得られますので、寝付きやすくなりますよ。

 

ただ足を温めるだけでこれだけの効果が期待できます!

今の冬の寒い時だけ意識されがちですがあしもとが一番冷えるのは夏の冷房です。

そう、女性陣の最大の敵!

夏の冷房!

ですので

今この寒い冬の時期から習慣にしていくと良いかもです。

 

以上

サウナ大好き男子からでしたー。

体があったまると心も元気になりまっす!

頭部前方突出について

皆さんこんにちは!

世間ではGOTOTRAVELやGOTOEATなどのお得なサービスが定着し始め、利用する方々が増えていっています。

東京も先日追加されたので、六本木の街も本来の賑やかさを取り戻してきました!

せっかく安くなっているので、これを利用しない手はないと思いますが、まだまだコロナの影響力は弱まっていないので、出かけ先でもしっかりと除菌・消毒をする必要があります。

さて余談が長くなりましたが、今回は頭部前方突出肩凝りの関係性についてお話していきます!

肩凝りは日本人のほとんどが体験していて、辛さを感じている人が多い症状の一つです。

今の現代社会ではスマホやPCが普及しているので、当然と言えば当然ですが、仕組みや理屈を理解することで、より一層自分の体を労わることができるのではないでしょうか??

そもそも頭部前方突出とは頭が前に突き出した状態なわけですが、これは別名スマホ首ストレートネックなんて呼ばれかたもしています。

それではこれらの症状とはいったいなんなのでしょうか??

なんとなく想像がつくとは思いますが、一番の症状は肩凝りになります!

 

そしてこの肩凝りは原因の明確でない本態性肩凝りと、器質的な原因がある症候性肩凝りに分類されます。

 

簡単に説明しますと、

 

本態性肩凝り・・・過労不良姿勢運動不足などが影響し、頚部から肩関節にかけての筋疲労緊張感鈍痛などの症状が出現。

症候性肩凝り・・・頚椎疾患肩関節疾患などの整形外科領域から、消化器疾患の内科領域、眼精疲労などの眼科領域といった具合に、様々な疾患に起因。

 

大体の人は前者である本態性肩凝りの場合が多く、日々その辛さに悩まされています。

 

そしてこの前方突出は英語でforward head posture と呼ばれ、略してFHPといいます。

 

英語が出てきて何が何だか分からなくなってきましたね(笑)。

自分も日本語名は知っていたのですが、この英語名は知りませんでした(笑)。

横文字は本当に難しいですよね!

 

脱線しましたが、この姿勢では、筋力低下を起こしやすい筋肉過緊張状態になりやすい筋肉があるとされています。

大きく分けてみると

 

筋力低下を起こしやすい筋肉・・・椎前筋僧帽筋下部繊維菱形筋など

 

過緊張状態になる筋・・・後頭下筋群僧帽筋上部線維肩甲挙筋小胸筋など

 

筋力低下が進行することによって頭部の前方突出が助長され、過緊張状態が進行すると肩凝りが助長されます。どっちかが悪いともう片方も悪くなるということです。

 

考えただけで恐ろしいですよね。笑

 

頭部前方突出を軽減させるには、この二つの要素を改善しなければなりません。

 

肩凝りの原因の筋肉をマッサージストレッチなどで緩めて、筋力低下している筋肉は鍛えて頭部が前方変位しないようにすることが肝要です。

 

簡単に鍛えることができるものとして、顎引き体操というのがあります!

 

顎を前後に10回動かし、それを3セットぐらい行うといいでしょう!できれば、朝昼晩と行うことができれば理想的です!

ただ、1日2日やっただけでは効果はすぐ現れませんので、一ヶ月を目標にまずは頑張ってみて下さい!

 

 

当院でもストレートネックの患者様が多数来院されています。

その方たちに共通しているのが肩凝りなのです。

 

まずは騙されたと思って、気軽にマッサージやストレッチを受けに来てみてはいかがですか??

 

 

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モートン病

皆さんこんにちは!

 

寒さが段々と厳しくなってきて、すっかり秋らしくなってきましたね。

 

これからもっと寒くなってきますので、お体のケアはしっかりとしていきましょうね!

 

さて今回は、モートン病という疾患についてお話していきます。

 

このモートン病、個人差はありますが、第3-4足趾指間(第3趾と4趾の向かい合う側)の痺れ痛み灼熱痛などの多彩な神経症状が出現します。

前足部足底の小さな有痛性の腫瘤を主訴に来院することもあります。

障害部位は、第2-3、4-5足指間のこともあり、痛みは強いことも少なくなく、時には下腿まで及ぶことがあります。

考えるだけで痛そうで鳥肌が立ちそうになりますね(笑)。

 

原因としましては、中腰での作業やハイヒールの常用などで足指の付け根の関節(MP関節:中足趾節関節)でつま先立ちをすることによって、足指に行く神経が中足骨間部を連結する靭帯(深横中足靭帯)のすぐ足底部を通過する為、この靭帯と地面の間で圧迫される神経障害です。

圧迫部の近くには仮性神経腫といわれる有痛性の神経腫が形成されます。

発症しやすい世代としましては、中年以降の女性に多いといわれています。

 

もちろん、足の指に負担がかかるような姿勢をとっていたり、日常生活の中で足の指にストレスがかかるような使い方ををしている人がいたら、男性・女性問わず発症するので注意が必要です!

 

では、どのように診断していくのかといいますと、障害神経の足指間に感覚障害があるわけですが、中足骨頭間足底に腫瘤と同部のチネルサイン(神経障害部を打診器で叩くとその支配領域に痛みが放散)があれば診断は確定できます。

 

また足指を背屈するか、つま先立ちをすると痛みが強くなるのも特徴の一つです。

 

より診断を精密に進めていく場合には、レントゲン・筋電図・MRI・超音波などの検査をしていくのが一般的な流れになります。

整骨院では、レントゲンなどの画像診断は出来ませんので、打診器による鑑別診断や動作時の痛みや制限などを診て、疾患があるかどうか見極めています。

 

 

治療としましては、足底挿板などを用いた保存的治療が一般的です。

3ヵ月ほど様子を見て症状が回復しないものでは手術が必要になることもあります。

保存的療法

局所の安静(作業肢位ハイヒールの禁止)、薬剤内服、足底挿板、運動療法、ブロック注射など。

手術療法

神経剥離、神経腫摘出、深横中足靱帯の切離等の手術が行われます。

手術の場合は整形外科での治療になりますので、もし症状が強いようでしたら、整骨院ではなく最寄りのお医者さんにかかられるのをオススメします!

長々と書いてまいりましたが、どんな疾患でも早期に発見することが大切になってきます。

 

 

「まだ大丈夫」は危険なので自己判断せずに気をつけていきましょう!

 

 

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整骨院での保険治療はネット予約をやっていないので、お手数ですがTELにて予約してくださいね!

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アキレス腱断裂

段々と涼しい日が増えてきて、毎日が過ごしやすくなってきましたね!

 

コロナが流行りだしてから、運動不足になったり精神的に参ってしまったりという

方が多かったのですが、ここ最近は家でトレーニングをやりだしたとか、家で出来る

趣味を見つけて楽しんでいるといったお声を患者さんから頂くことが増えました!

皆、それぞれ工夫してこんな状況でも前向きに毎日を過ごしているんだなと、ちょっと嬉しい気持ちになりました。

 

私も頑張って、皆さんの体を少しでも癒せるように、頑張っていきますね!

 

余談が長かったですが

今回はタイトルにもある通り、アキレス腱断裂についてお話していきます!

 

アキレス腱とは知らない人もいないといっていいほど、メジャーな腱です。

 

小学生の頃から体育の授業などで体操する時に伸ばす部分です。

厳密にはアキレス腱とは、腓腹筋という筋肉がかかとの骨に付着する時に形が細く変わってアキレス腱となります。

なので、アキレス腱を伸ばしているわけではなく、腓腹筋を伸ばしているということになります。

なので、腓腹筋のストレッチをするという行為はアキレス腱断裂の予防に繋がるのです!

予防していたとしても、使い過ぎてしまったり、体が冷えてしまったりといった時は、腱断裂を起こしやすいので注意が必要です。

受傷時には、「ふくらはぎをバットでたたかれた感じ」とか、「ボールが当たった感じ」などの衝撃を感じることが多く、「破裂したような音がした」など断裂した時の音を自覚することもあります。

なんだか想像しただけで冷や汗が出てしまいますね。笑

 

受傷直後は患側に体重をかけることができずに転倒したり、しゃがみこんだりしますが、しばらくすると歩行可能となることも少なくありません。 しかし、歩行が可能な場合でもつま先立ちはできなくなるのが特徴です。

アキレス腱が断裂していても足首(足関節)は動かすことは出来ます。

 

原因としましては、

アキレス腱断裂は、踏み込み・ダッシュ・ジャンプなどの動作でふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋) が急激に収縮した時や、着地動作などで急に筋肉が伸ばされたりした時に発生します。腱の退行性変性(いわゆる老化現象)が基盤にあると考えられていますが、使いすぎによる腱の摩耗によっても発生します。

 

30~50歳のスポーツ愛好家に多く、レクリエーション中の受傷が多いのが特徴です!

 

どのような症状を呈するかというと、

アキレス腱断裂部に皮下の陥凹(へこみ)を触れ、同部に圧痛がみられます。うつ伏せで膝を直角に曲げた状態でふくらはぎを強くつまむと、正常では足関節は底屈しますが、アキレス腱が断裂するとこの底屈がみられなくなります。この鑑別方法をトンプソンテストといいます!!

ほとんどの場合、通常のX線(レントゲン)検査では異常を認めませんので、頭に入れておいてください。

 

治療は、手術を行わずにギプスや装具を用いて治療する保存治療と、断裂したアキレス腱を直接縫合する手術治療があります。それぞれに長所、短所があるので、治療法は接骨院の先生や整形外科の先生とよく相談して決めることが大切になってきます!

 

怪我の状態によって対処方法が異なってきますので、自己判断せず、しっかりと治療を受けましょう!

治療開始後4ヵ月程度で軽い運動は可能となりますが、全力でのスポーツ活動ができるのには短くても6ヵ月はかかります。

途中で無理をして運動をしだすと、再断裂する可能性がありますので気をつけて下さい。

 

長々と書いていきましたが、アキレス腱断裂に関わらず、ケガを予防するためには定期的なメンテナンスが必要になってきます。

 

面倒くさいと思わず、自分自身の体を労わっていきましょう!

 

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半月板損傷

皆さんこんにちわ!

今回は外傷の中でも、重症度の高い半月板損傷という疾患についてお話していこうと思います!

 

そもそも、

半月板ってなんだよ!!どこにあるんだよ!!

と疑問に思う方は大勢いらっしゃると思います。

 

私も整骨院業界に足を踏み入れていなければ、絶対知らなかったと思います。

専門学校で勉強した際も、覚えるのが大変で苦労した記憶があります(笑)

 

なので、頭の隅っこのほうでいいので、置いてやって下さいね!(笑)

 

まずは原因についてですが、

スポーツなどの怪我から生じる場合と、加齢により傷つきやすくなっている半月板に繰り返し外力が加わって損傷する場合とがあります。

前者では、体重が加わった状態でのひねりや衝撃によって半月板だけが損傷するものと、前十字靱帯損傷などを合併して起こるものとがあります!

半月板は加齢に伴い変性するので、40歳以上ではちょっとした外傷でも半月損傷が起こりやすくなるようです。

 

次に症状についてです!

 

半月板は膝関節の大腿骨と脛骨の間にあるC型をした軟骨様の板で内側・外側にそれぞれあり、クッションスタビライザー(安定化装置)の役割をはたしています。

これが損傷すると、膝の曲げ伸ばしの際に痛みやひっかかり感を呈するようになります。

ひどい場合には、膝に水(関節液)が溜まったり、急に膝が動かなくなる“ロッキング”という状態になり、歩けなくなるほど痛くなります。

考えただけ鳥肌がたってしまいますね。。

私も高校時代、サッカー部に所属しおり、試合の際内側側副靭帯を損傷したことがあります。

靭帯損傷だけでも重症なのに半月板を損傷してしまったら、もっと大ごとになっていたでしょうし、下手したら手術なんてこともありえます。

それほど、半月板は膝関節の中で重要な役割を担っていて、機能しなくなると関節が動かなくなってしまうのです。

皆さん覚えておきましょう!

 

病態としましては、

半月板損傷は原因が様々な為、損傷の形も多種多様です。

形態により変性断裂水平断裂縦断裂横断裂に分類されます。

 

損傷の状態によっては放置すると、さらに関節軟骨を傷めることもあるので注意が必要です!

次に診断の仕方についてです。

徒手検査や症状の経過からも予測可能ですが、単純X線(レントゲン)写真では半月は写りません。

症状や診察で半月損傷を疑えばMRI検査を行います。MRIは非侵襲性で半月板損傷の病態や合併する靭帯損傷の診断にも有用です。

整骨院の先生たちが行う診断は主に徒手検査になります。

圧迫・牽引アプレーテストマックマレーテストなどがあり、当院でも膝関節の怪我の際には、鑑別診断の材料として実施しています!

 

 

リハビリとしましては、

リハビリテーションや抗炎症薬の処方など保存的治療で症状が改善する場合がありますが、改善しない場合には手術を行います!

手術法には切除術(損傷した部分を切り取る)縫合術(損傷した部分を縫い合わせる)の2種類があり、通常は関節鏡を使った鏡視下手術を行います。

 

もし、整骨院などで固定してリハビリをしても効果があまり現れなかったら、整形外科へ行き、相談してみてもいいかもしれません!

 

 

長々とお話してしまいましたが、怪我をせず健康に日常生活を送るのが一番大切です。

 

体のどこかに不調がある時は、体からの危険信号です。

 

放置せず、自分の体をメンテナンスするところからはじめていきましょう!!

 

 

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頭のツボ

皆さんこんにちは。

前回のブログでは手のツボについてお話しましたが、今回は頭のツボについて説明していきたいと思います!

えっ??頭にもツボなんてあるの?

 

と思われた方も多いと思います。

そんな方たちの為に代表的な頭のツボについてお話していきます。

 

ちなみに、リラクゼーションメニューにあるヘッドマッサージはこれから説明するツボを刺激しての施術となっています!

 

聞きなれない言葉ばかりで覚えるのは大変だとは思いますが、思い返した時なんとなくこんなのあったなぐらいの感じでいいので読んでみて下さいね!

 

 

まずは、

 

 

 

百会(ひゃくえ)

百会は頭頂部のほぼ真ん中に位あります。左右の耳から頭のてっぺんにあります。

自律神経を整える働きがあり、心身を正常に導く効果があります。

疲労回復に加えてリラックス効果もあります。ストレスを緩和させたいときにも効果的なツボです。

イライラしている時は、人にぶつからずに百会を押しましょう!!笑

 

 

 

和髎(わりょう)

 

和髎はもみあげ付近にあるツボです。かすみ目や疲れ目など眼精疲労の改善に効果があります。

頭痛や肩コリなどの、コリやたるみを改善するのに効果的な頭皮のツボです。

パソコン、スマホ、日常動作によって頭の筋肉のコリやたるみを招いてしまいます。

そのようなときは、和髎が最適です!

 

 

天柱(てんちゅう)

天柱は後頭部のうなじの生え際部分の外側のへこんだところにあるツボです。

百会と同じく自律神経を整える働きがあります。

頭痛や肩コリの不快感を和らげる効果があり、眼精疲労の緩和などにも効果が期待できるので、デスクワークによる疲労回復にぴったりのツボです!

 

 

風池(ふうち)

風池は、天柱から指1本分外側のところにある後頭部のツボ。

マッサージすることによって首筋~肩の血流が改善され、頭痛の緩和、血行促進、眼精疲労や肩コリ、背中の痛みにも効果が得られます!

 

自分でも押すことができるので、お風呂から出てリラックスしている時などに、やってみてもいいかもしれませんね!

 

角孫(かくそん)

角孫は、耳の一番高いところの裏側にあり、。充血・眼の疾患に効果があります。

コンタクトレンズ・メガネの方におススメのツボです!

もちろんデスクワークでPCを使用する頻度が多い方にもピッタリのツボです!

 

神庭(しんてい)

額の中心で、前髪の生えぎわより約1cm上に上がったところにあります。

不眠症状の緩和や抜け毛の防止などの効果が期待できます!

 

 

 

簡単に説明しましたが、まだまだ頭のツボはあるのでもし気になる方がいたら、今の時代簡単に調べられるので、検索してみて下さい!

 

暑い日々が続きコロナ疲れが見え始めていいる昨今、自己免疫力を上げて体を整えていきましょう!

 

台風10号も近づいていますので、皆さんくれぐれもお気をつけくださいませ!!

 

 

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手根管症候群について

暑さが段々と厳しくなってきましたね。

外を歩くだけで汗が流れて、Tシャツはベトベトになり、本当に嫌な季節ですよね。

 

屋内で過ごしていても、冷房のせいで体が冷えて不調を感じる方も増えています。

外が暑ければ暑いほど、冷房の温度も下げてしまいますからね。

悪循環に陥ってしまう方が増えてきています。

 

なんとか工夫してこの暑い夏を乗り切りたいものですね!

 

さて今回は、神経疾患の中でも罹患率の高い手根管症候群についてお話していきます!!

 

まず、この手根管症候群の症状としましては、

初期には示指、中指が痺れ、痛みがでますが、最終的には母指から環指の母指側の3本半の指が痺れます(正中神経の支配領域)。急性期には、この痺れ、痛みは明け方に強く、目を覚ますと手が痺れ、痛みが発生するのが特徴です。

 

手を振ったり、指を曲げ伸ばしすると痺れや痛みは楽になります。手のこわばり感もも出現する方もいるようです。

ひどくなると母指の付け根(母指球)が痩せて母指と示指できれいな丸(OKサイン)ができなくなります。縫い物がしづらくなり、細かいものがつまめなくなります。

 

原因不明の事が多いですが、妊娠・出産期や更年期の女性に多く生じるのが特徴です。
そのほか、骨折などのケガ、仕事や家事、スポーツでの手の使いすぎ、透析をしている人などに生じます。腫瘍や腫瘤などの出来物でも手根管症候群になることがあります。

 

手に痺れや痛みこわばり感があったら、まず自分の生活の中で原因がどこにあったのかを考えた方が、予後の状態が安定してくるはずです!

 

実際に手首がどのような状態になって痺れや痛みが発生しているのかというと、

正中神経が手首(手関節)にある手根管というトンネル内で圧迫され、そこに手首(手関節)の運動が加わって手根管症候群は生じます。

手根管は手関節部にある手根骨横手根靱帯(屈筋支帯)で囲まれた伸び縮みのできないトンネルで、その中を1本の正中神経と指を動かす9本の腱が滑膜性の腱鞘を伴って走行しています。

原因のところで述べましたが、妊娠・出産期や更年期の女性に多い特発性手根管症候群は、女性のホルモンの乱れによる滑膜性の腱鞘のむくみが原因と考えられています。手根管の内圧が上がり、圧迫に弱い正中神経が扁平化して症状を呈すると考えられています。使いすぎの腱鞘炎やケガによるむくみなども同様に正中神経が圧迫されて手根管症候群を発症します。

 

検査方法としましては、色々な方法が提唱されていますが、最もポピュラーなのが手首(手関節)を打腱器などで叩く検査です!

痺れや痛みが指先に響くかどうかを鑑別して、陽性なら手根管症候群になっている可能性が非常に高いという事になります。

この検査をティネルサインといいます!

その他にも、手首(手関節)を直角に曲げて手の甲をあわせて保持し、1分間以内に痺れ、痛みが誘発されるかどうかを確認するテスト法があります。このテスト法をファーレンテストといいます!

 

それ以外だと母指球の筋力低下や筋萎縮を診たり、補助検査として、電気を用いた筋電図検査を行います。手根管をはさんだ正中神経の伝導速度を測定するようです。

 

腫瘤が疑われるものでは、エコーやMRIなどの検査が必要になってきます!

 

治療に関しましては、

消炎鎮痛剤やビタミンB12などの飲み薬、塗布薬、シーネ固定などの局所の安静、腱鞘炎を悪化させないために手根管内腱鞘内注射などの保存的療法が行われます。

 

難治性のものや母指球筋の痩せたもの、腫瘤のあるものなどは手術が必要になります!

手術には、以前は手掌から前腕にかけての大きな皮膚切開を用いた手術を行っていたが、現在はその必要性は低く、内視鏡を用いた鏡視下手根管開放術や小皮切による直視下手根管開放術が行われているとのことです。

 

当院でもテスト法を用い鑑別し、ここで治療できるものなのか、それとも病院に紹介した方がいいのかなど、しっかり対応いたしますので安心してご来院下さい!

 

わりと発生頻度の高い身近な疾患ですので、皆さんくれぐれも普段の使い方には気をつけて下さいね!

 

 

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